前提
大事だと思ったところを記録しておきます。
はじめに
- なぜこんなにも「しなきゃいけないこと」に追われているのかというと、「その方が儲かるから。」
- 他人や世間の評価・価値観にとらわれず、自分なりの価値観を持つこと
- 自分のペースを把握すること
第1章 環境をすっきりさせる所有しないリスト
頭の中だけで考えない
自分の頭の中だけで考えると認知のゆがみが発生する。紙に書き出したり、他人(できれば複数人)に意見をもらったりすること。
私はついつい見栄を張ったり否定されるのが怖くて人に相談できないので、、まずは意識して自分の感情や考えを話してみる。
読みっぱなしにしない
本の重要さに応じてメモ・メモ+引用・ブログ(簡易)・ブログ(詳細)など書き分ける。
まさにこの記事で実践している。
積み上げない
成功を積み上げるとがんじがらめになってしまう。
今特に成功しているわけじゃないけど、「社会人○年目にもなって今更こんなこともわからない」とか自分を無駄に責めてしまいがち。キャリアを無駄に意識するのはやめたい。
第2章 行動をラクにする努力しないリスト
だるさを無視しない
3月に入ってからつい最近まで暴食が続いており、仕事のストレスだと思っていたが、季節の変わり目で体調も悪かったのだと思う。
つい頑張ろうと思ってしまうが、意識的に自分の身体の声に耳を傾けよう。
大きく見せない
「すごい」と思われたくて自分を大きく見せてしまいがち。他人からの賞賛がないと自分を肯定できないんだと思う。でも他人はコントロールできないし、他人が言っていることを信じられるわけでもないので、そうなるといつまで経っても自分を肯定できないことになる。何もできなくても自分は自分でいいんだという意識を持ちたい。
睡眠を削らない
最低でも7時間、できれば8時間くらい寝ないと日中頭が回らないんだけど、人生を無駄にしている気がしてついつい睡眠時間を削ってしまう。
日中の集中力が下がることの方が無駄なんだと言い聞かせて、7時間半は寝るようにしたいな。
自分でしない
ついつい自分でやってしまう。他人に説明してやってもらう方が面倒だなと思っちゃう。
でも説明力を身に付けたり、他人に寛容になりひいては自分にも寛容になるために、そこらへん面倒くさがらずにやっていこうと思う。
「もっとも大事な点は、人は結構何かを頼まれたがっている、という点だ。(p87)」というのは、意外だけど確かにそうかもしれない。
上司や先輩に頼まれると悪い気はしない。
ポイントは以下の通り。
1. 低姿勢でお願いする
2. やってもらえたらお礼をする(「ありがとう」)
3.逆に自分が何か頼まれた際には、引き受けるようにする(p88)
いやなことはしない
自分が好きなことをひたすら続けていけば、そのうちそれはどこかに繋がってくるものだ。
もちろん、人生というのは思い通りにいかないものだから、つらいけど嫌なことをやらなきゃいけない状況はある。
そういう時は仕方ないから頑張るしかないけど、「こんなに頑張ってるから報われなきゃおかしい」と思ってはいけない。頑張るかどうかと報われるかどうかは別問題だからだ。(p96)
第3章 意識をラクにする自分のせいにしないリスト
「自己責任は50%、自分ではどうしようもないことが50%」
無駄に自分を追い詰めすぎないためにも、この意識を持ちたい。
自分の実力にしない
ついつい自分を大きく見せがちだけど、自分の努力だけじゃなくて、環境や周りの人のおかげというのは絶対にある。謙虚さを忘れずに。「成功も失敗もたまたま」だ。
感情を殺さない
ストレスを感じたら、誰も見ていないところで声を上げたりのたうち回ったり、誰も見ていないSNSで愚痴をこぼしたり、感情を発散させるのは大切。押し殺してたらそのうち何も感じなくなっちゃうかも。
ネガティブなことだけじゃなくて、良い感情を表現することも大切だ。